一般不妊治療・体外受精・顕微授精 西山産婦人科不妊治療センター

院長 西山幸江(生殖医療専門医・臨床遺伝専門医)
名誉院長 西山幸男(生殖医療専門医)

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2019.06.20

三重県「特定不妊治療費助成事業」の内容が一部改正されました

主な改正点は2点です

三重県「特定不妊治療費助成事業」の主な改正点のひとつは、条文「第2子以降の特定不妊治療に対する助成回数の上限(通算8回まで)」の削除です。この条文の削除は、厚生労働省「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の一部改正に伴うものです。したがって、津市の「不妊治療費助成制度」からも同様に削除されます。
また、三重県では、平成31年4月1日より「男性不妊治療(特定不妊治療のうち精子を精巣または精巣上体から採取するための手術)を行った場合、第1回目の治療に限り助成する上限額」を15万円から30万円に増額しました。対象となるのは平成31年4月1日以降に開始された治療です。

助成回数の上限について

削除された条文は、一人以上の実子がいるご夫婦で、平成26年7月1日以降に初めて三重県の「特定不妊治療費助成事業」及び、津市の「不妊治療費助成制度(人工授精を含む)」を申請し、助成回数の上限(6回または3回)に達した人については、最大5回、通算8回まで助成回数を追加することを意味します。
しかし、平成31年3月31日をもって平成26年度から4年が経過し、平成26年度に40歳以上43歳未満であった申請者はすべて43歳以上になったと考えられるため、この条文は削除されるとのことです。
なお、平成28年度より、妻の治療開始時の年齢が43歳以上の場合は特定不妊治療助成事業の対象外となりました。

初めて助成を受ける際の
治療開始時の妻の年齢
助成回数
40歳未満 年間制限なく43歳になるまでに通算6回まで
40歳以上43歳未満 年間制限なく43歳になるまでに通算3回まで
43歳以上 助成対象外
男性不妊治療の助成上限額について

三重県「特定不妊治療費助成事業」では、「男性不妊治療(特定不妊治療のうち精子を精巣または精巣上体から採取するための手術。精巣内精子生検採取術(TESE)、精巣上体内精子吸引術(MESA)、顕微鏡下精巣内精子採取術(MD-TESE)等」を行った場合は、1回の治療につき、初回の治療に限り助成上限額が平成31年4月1日より、15万円から30万円に引き上げられました。
なお、初回の治療に限り上限額30万円の助成は、平成31年4月1日以降に治療が開始された場合に限られます。

  • 三重県「特定不妊治療費助成事業」についてはコチラ
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