当院は日本産科婦人科学会より、令和元年12月26日付けにて、「着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性を検討する多施設共同研究」への参加が承認されました。PGT-Aは着床前診断の1つです。
この臨床研究により、受精卵の染色体数を調べ、数の異常がない受精卵を子宮に戻すことで、流産を減らし、妊娠率や出産率を高める事が期待されています。この研究は2021年12月末日までに、適応となる対象者を登録し実施していきます。人数の上限もありますので実施状況をみながら対応させて頂きます。
当院は令和元年12月26日付けにて、「着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性を検討する多施設共同研究」へ参加しております。