令和5年4月1日よりこれまで公費接種の対象ワクチンであった「2価ワクチン（サーバリックス）」「4価ワクチン（ガーダシル）」に加え「9価ワクチン（シルガード9）」が対象となりました。
1回目の接種で使用したワクチンの種類で接種を完了することが原則です。
2価ワクチン（サーバリックス）と4価ワクチン（ガーダシル）の交互接種は認められていません。
令和5年4月から9価ワクチン（シルガード9）が定期接種の対象ワクチンになったことに伴い、すでに2価ワクチン（サーバリックス）又は、4価ワクチン（ガーダシル）を用いて1回目ないし2回目を終了した者が残りの接種を行う場合は適切な情報提供に基づき医師とよく相談した上で9価ワクチンを選択しても差し支えありません。
一般的な接種スケジュールについては厚労省ホームページの
「ヒトパピローマウイルス感染症～子宮頸がん（子宮けいがん）とHPVワクチン～」をご覧ください。